根室半島で獲れるキンキがとても美味しい、と5月に書きました。
ありがたいことに、その後も近所の漁師さんたちからキンキを時々いただきます。また近所の料理上手の奥さんからは、キンキの一夜干しもいただきます。
先日も美味しいキンキの一夜干しをいただきました。
脂が乗っていてとても美味しかったです。
日本海のノドグロも好物ですが、キンキにはこのノドグロとはまた違った美味しさがあり、どちらも私には飽きることのない味です。
本日は、いただいたキンキを近所の方から習った方法で3通りの調理をやってみました。
1、塩焼き
2、湯煮
3、醤油味のお煮付け
です。
我が家が5人家族だとご存知だったからでしょうか、なんと5尾いただきました。本日は、今年一番の「贅沢な料理の日」となりました。
しかも、獲れたてのキンキです。
東京方面への出荷分のおすそわけだそうです。
感謝!
下の写真は煮魚用の3尾の内臓を取り出すところです。
終わりました。
本日は、塩焼きを2尾と、煮魚を3尾(湯煮2尾、醤油味1尾)としました。
煮魚には、下の写真の「はぼまい昆布八方つゆ」です。
生姜やゴボウなどは入れません。このつゆだけです。
「浜のかあちゃん」の必需品だそうです。
塩は、「クリスタル岩塩」。
我が家の魚料理の定番です。
(肉料理には、我が家ではイギリスの「マルドン シーソルト」を使ってます。根室市内の生協には当たり前のように置いてあるので、根室の人は肉料理にも凝っている方が多いと思われます。グルメの街ですね。)
このクリスタル岩塩は、アマゾンで購入しました。
湯煮にも、たっぷりと、このクリスタル岩塩を入れます。
準備完了
一気に、煮て、焼きます。
待つこと数分、出来具合はどうでしょうか。
美味しそうにできました。
食卓に並べたところで1枚パチリ⬇︎
(小皿には、この日いただいた、カボチャと鯖の飯寿司です。)
(これらカボチャもいずしも、もちろん美味でした。)
子供達も根室で、美味しいキンキの味を覚えました。
犬のお預けのように待ち構えています。
でも、フライングする者もいます。
さあ、私も、写真よりも食べなくっちゃ。
まずは、皆で塩焼きから、いただきました。
骨にくっついているところも美味しいのです。
あっというまに、下のようになりました。
次は、湯煮です。
皆が骨にくっついているところをほじくります。
最後に、醤油味のお煮付けをいただきました。
上で紹介した「はぼまい昆布八方つゆ」だけで充分に美味しくいただけるのです。
煮付けも骨にくっついている部分が美味しい。
あっというまに食べ終えました。
食べ始めてから10分とかかっていませんでした。(5人全員揃っていたら、5分で食べ終えたのではないかと思います。)
4人全員がまるでピラニアのように、キンキをいただきました。
ごちそうさま!!
今回も大満足でした。
このあと、小皿につぎ分けていた鯖の飯寿司(近所の方の自家製です)と、冬至だからといただいたカボチャを口直しにいただきました。
根室半島では飯寿司はもちろん、野菜も美味しいのです。
ご近所の皆さまありがとうございました!
以上
冬至の日の我が家の美味しい夕食を紹介しました。
では、また