昨年12月、北海道のじゃがいも「とうや」を中標津の方からいただきました。
中標津近辺で採れたじゃがいもとのこと。
(上の写真、ナイフの向きが気にいりません。主人が撮ったものですが、主人はいつも写真撮影に協力せず、早く食べさせろと文句を言うので、この1枚しかないのです。)
本日は中標津近辺のじゃがいも「とうや」のお話です。
フェネトレさんも、中標津近くの農家さんから野菜を仕入れていると伝え聞いています。
その中標津近辺のじゃがいもをいただいたのです。
期待しました。
でも、私は「とうや」という種類のじゃがいもがあることすら知りませんした。
下のサイトで勉強しました。
ためになりましたので、また覗こうと思いました。
通販もお願いしてみようと思いました。
今回は、バターだけのシンプルなジャケットポテトにしました。
バターは我が家の定番、別海町のバターです。(中標津町のお隣の町です。)
少し値が張りますが、おすすめです。
主人は、じゃがいもが大好きです。
「主食はじゃがいもでいいよ。」というタイプです。
子供たちがイギリスで生活している関係で、年に1回はロンドンに行くのですが、
このロンドンで主人が必ず食べるのが、このジャケットポテトです。
じゃがいもを単にオーブンで焼いただけの料理で、ロンドンでは至る所で食することができるものですが、主人はこのジャケットポテトを食べるのを楽しみにしています。
「日本のじゃがいもとはちょっと違って美味しいんだ」と言います。
私は、お米が食べられないとダメな典型的な日本人なので、主人が不思議な人間に思えます。主人は生まれも育ちも私と同じ九州なのですが。
この日、主人のために、ジャケットポテトにしてみました。
8月にもじゃがいもをいただき、ジャケットポテトを作りました。この時は、いただいたじゃがいもの種類は聞かなかったのですが、今では、このじゃがいもも「とうや」だったのだろうと思っています。
美味しかったので。
さて今回はどうでしょうか。
「とうや」のジャケットポテトを口に入れた主人が「このとうやはジャケットポテトに向いてるね」と言います。
確かにイギリスでいただくジャケットポテトの感触が口の中でします。
そして、私も美味しく感じました。
わたし用に作ってテーブルに乗せて置いたおにぎりと同じように美味しく感じました。
(私に合わないジャケットポテトだった時のために、おにぎりも用意していました)
確かに「とうや」はジャケットポテトに向いていると私も思いました。
「とうや」のこの食べ方、おすすめします。
でも、上の野菜のサイトには、とうやは、「フライドポテトには向きません」と
最下段に書かれています。
え? フライドポテトに向かない?
この「とうや」はイギリスのポテトに似ていると感じた私。
フライドポテトにしても美味しいだろうな、と思ったのに、、、、。
イギリスではフライドポテトは「フィッシュ&チップス」や「フレンチフライ」として、美味しいフライドポテトをどこのお店でもいただけます。
(わたしはイギリスで食べるフライドポテトが大好きです)
なので、上の「フライドポテトには向きません」という最後の1行を不思議に思いました。
イギリスでは、フライドポテトにするじゃがいもは、ジャケットポテトのじゃがいもとは違う種類のを使っているのでしょうか?
今度、この「とうや」でフライドポテトを実際に作ってみようと思いました。
では、また