
「特急あずさ」をよく利用します。
最近は、「人身事故のため、分遅れて大変ご迷惑をおかけしています」
また、「〇〇駅での安全確認のため、遅れて大変ご迷惑をおかけしています」
など、以前はあまり聴かれなかった車内放送をよく耳にします。
中央線はよく遅れるのでしょうか。
他の列車にはほとんど乗らないので、わかりませんが。
品川から東京駅にかけての駅での放送
山手線は混雑していることが多く、駆け込み乗車が多いようです。
駅員さんの放送のその声で、駅員のみなさんがイライラしているのがわかることがあります。
列車に乗る前後、そして列車内でのアナウンスがどこか、みんな焦っているというか、イライラしていると感じることが多い最近です。
駅や電車内でのアナウンスだけでない
最近は、「命を守る行動をとってください」といった心拍数が跳ね上がる放送をよく耳にしますよね。
駅での放送や車内放送だけでなく、世の中全体の雰囲気が心拍数を上げる流れになっているのでしょうか。
先日は久しぶりに癒されるアナウンス
そんななか、久しぶりに清々しい声の車内放送を耳にしました。
確か、「松本統括センターのオクハラ」さんと聴こえました。
声が清々しいだけでなく、どことなくのんびりしていて、
癒される声と言うのでしょうか、、、、。
うまく言葉にできません。
若い頃、夜中に聴いていたラジオ放送「ジェットストリーム」のあの城達也さんの声を朝に聞くと、こんな感じの声だろうなというような、オクハラさんの声でした。
狩人の「あずさ2号」とは全く逆の印象の声
私が乗った特急あずさは、「あずさ4号」で、東京駅に9時過ぎに到着する列車でした。
「あずさ2号」に乗ってこのオクハラさんのアナウンスを聞いたら、狩人の「あずさ2号」の歌の雰囲気とオクハラさんのアナウンスは真逆なので、さぞかし妙な感じがするだろうな、と思いました。
ちなみに、なぜか、「あずさ2号」という列車は存在しないようです。
最近は癒しを感じる声が少ない?
オクハラさんのアナウンスを聴いた後、東京駅で列車を降りながら、
昔はのんびりした声や癒される声を、よくTVやラジオで耳にしたなー、
と気づきました。
最近のアナウンスは、どこかせかせか、そして焦ったようなアナウンスが多いと感じますが、
私が歳をとったせいでしょうか?
みなさんどう感じていますか?